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ねじろ
ふりがな文庫
“ねじろ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
ネジロ
語句
割合
根城
78.3%
根白
13.0%
根拠
4.3%
牙城
4.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
根城
(逆引き)
いま本所の化物屋敷に
根城
(
ねじろ
)
を置いているから、近く左膳を頭に彼らの一味が来襲するに相違ないといましめて、いまだに放れ駒のように
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
ねじろ(根城)の例文をもっと
(18作品)
見る
根白
(逆引き)
川岸の
根白
(
ねじろ
)
高萱
(
たかがや
)
かげもよし釣しがてらやここに涼まん
礼厳法師歌集
(新字旧仮名)
/
与謝野礼厳
(著)
ねじろ(根白)の例文をもっと
(3作品)
見る
根拠
(逆引き)
長崎を
根拠
(
ねじろ
)
にして博多や下関へドンドン荷を廻わすようになりましたが、その
資本
(
もとで
)
というたなら、大惣の
生胆
(
いきぎも
)
一つで御座いました。
近世快人伝
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
ねじろ(根拠)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
牙城
(逆引き)
斎
(
いつき
)
の道を踏もうとするものとして行き、
牙城
(
ねじろ
)
と頼むものも破壊されたような人として帰って来た。それが半蔵の幼い子供らのそばに見いだした
悄然
(
しょうぜん
)
とした自分だ。
夜明け前:04 第二部下
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
ねじろ(牙城)の例文をもっと
(1作品)
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“ねじろ”の意味
《名詞1》
ねじろ(根城)
根拠とする城。主将の居所。
主要な根拠とする場所。
《名詞2》
ねじろ(根白)
植物の根が白いこと。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
こんきょ
よりどころ
こんぱく
ネジロ
がじょう