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林和靖
ふりがな文庫
“林和靖”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
りんかせい
50.0%
りんなせい
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
りんかせい
(逆引き)
破れた
籬
(
まがき
)
の前に座して野菊と語った
陶淵明
(
とうえんめい
)
や、たそがれに、
西湖
(
せいこ
)
の梅花の間を
逍遙
(
しょうよう
)
しながら、暗香浮動の趣に我れを忘れた
林和靖
(
りんかせい
)
のごとく、花の生まれ故郷に花をたずねる人々である。
茶の本:04 茶の本
(新字新仮名)
/
岡倉天心
、
岡倉覚三
(著)
林和靖(りんかせい)の例文をもっと
(1作品)
見る
りんなせい
(逆引き)
つい近年、徳川家の
手代
(
てだい
)
大久保長安
(
おおくぼながやす
)
が、奈良奉行所を設けた一廓も近くであるし、中華の帰化人で
林和靖
(
りんなせい
)
の後裔だという者が店をひらいた
宗因饅頭
(
そういんまんじゅう
)
もよく売れるとみえ、池へ向って店をひろげている。
宮本武蔵:03 水の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
林和靖(りんなせい)の例文をもっと
(1作品)
見る
“林和靖(林逋)”の解説
林 逋(りん ぽ、967年 - 1028年)は、中国北宋の詩人。字は君復。没後に仁宗により和靖先生の諡を贈られたため、林和靖とも呼ばれる。
(出典:Wikipedia)
林
常用漢字
小1
部首:⽊
8画
和
常用漢字
小3
部首:⼝
8画
靖
漢検準1級
部首:⾭
13画
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