“本宿”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ほんじゅく71.4%
もとじゅく14.3%
もとじゆく14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
新「妙だってお前達めえたちおかしいぜ、うかして居るぜ急いでってくんねえ、小塚ッ原などへ来て仕様がねえ、千住へでも泊るから本宿ほんじゅくまで遣っておくれ」
真景累ヶ淵 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)
八六 土淵村の中央にて役場小学校などのあるところを字本宿もとじゅくという。此所に豆腐屋とうふやを業とする政という者、今三十六七なるべし。
遠野物語 (新字新仮名) / 柳田国男(著)
八六 土淵村の中央にて役場小学校などのある所を字本宿もとじゆくといふ。ここに豆腐屋を業とする政といふ者、今三十六、七なるべし。
遠野物語 (新字旧仮名) / 柳田国男(著)