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末段
ふりがな文庫
“末段”の読み方と例文
読み方
割合
まつだん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まつだん
(逆引き)
二、
里見
(
さとみ
)
君の「
蚊遣
(
かや
)
り」も
亦
(
また
)
十月小説中の
白眉
(
はくび
)
なり。唯
聊
(
いささ
)
か
末段
(
まつだん
)
に至つて落筆
匇匇
(
そうそう
)
の
憾
(
うら
)
みあらん
乎
(
か
)
。他は人情的か何か知らねど、
不相変
(
あひかはらず
)
巧手
(
かうしゆ
)
の名に
背
(
そむ
)
かずと言ふべし。
病牀雑記
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
末段
(
まつだん
)
更
(
さら
)
に
「罪と罰」の殺人罪
(旧字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
末段(まつだん)の例文をもっと
(2作品)
見る
末
常用漢字
小4
部首:⽊
5画
段
常用漢字
小6
部首:⽎
9画
“末”で始まる語句
末
末期
末裔
末枯
末子
末世
末梢
末路
末席
末代
“末段”のふりがなが多い著者
北村透谷
芥川竜之介