トップ
>
白眉
ふりがな文庫
“白眉”の読み方と例文
読み方
割合
はくび
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はくび
(逆引き)
せんだって或る文学者のいる席でハリソンの歴史小説セオファーノの
話
(
はな
)
しが出たから僕はあれは歴史小説の
中
(
うち
)
で
白眉
(
はくび
)
である。
吾輩は猫である
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
世界大戦を背景に活躍した、あの有名な踊子のスパイ Mata Hari は、大戦にともなう挿話中の
白眉
(
はくび
)
である。
戦雲を駆る女怪
(新字新仮名)
/
牧逸馬
(著)
レコードではビクターのトスカニーニがN・B・C交響管弦団を指揮したのが
白眉
(
はくび
)
であろう(JD一七二〇—二)。
楽聖物語
(新字新仮名)
/
野村胡堂
、
野村あらえびす
(著)
白眉(はくび)の例文をもっと
(10作品)
見る
“白眉”の意味
《名詞》
白眉(はくび)
優れたものがならぶ中で特に優れたもの。
(出典:Wiktionary)
“白眉”の解説
白眉(はくび)とは、中国の故事成語のひとつ。数ある優れたものの中でも、特に優れているものや人の例え。
(出典:Wikipedia)
白
常用漢字
小1
部首:⽩
5画
眉
常用漢字
中学
部首:⽬
9画
“白眉”で始まる語句
白眉朱面
検索の候補
白眉朱面
白髪眉
白皙明眉
白皙柳眉
白皙秀眉
“白眉”のふりがなが多い著者
風巻景次郎
野村あらえびす
牧逸馬
吉川英治
夏目漱石
永井荷風
芥川竜之介
野村胡堂