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朝廟
ふりがな文庫
“朝廟”の読み方と例文
読み方
割合
ちょうびょう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ちょうびょう
(逆引き)
それから程なく、西涼の太守
馬騰
(
ばとう
)
と、
并州
(
へいしゅう
)
の
刺史
(
しし
)
韓遂
(
かんすい
)
のふたりは、十余万の大軍をあわせて、「
朝廟
(
ちょうびょう
)
の賊を掃討せん」と号して長安へ押しよせて来た。
三国志:03 群星の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
政治
(
まつり
)
は
朝廟
(
ちょうびょう
)
で議するも、令は相府に左右される。公卿百官はおるも、心は曹操の一
顰
(
びん
)
一
笑
(
しょう
)
のみ怖れて、また、宮門の直臣たる
襟度
(
きんど
)
を持しておる者もない。
三国志:05 臣道の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
中でも司徒
王允
(
おういん
)
は、わが家へ帰る車のうちでも、董卓の悪行や、
朝廟
(
ちょうびょう
)
の
紊
(
みだ
)
れを、つくづく思い
沁
(
し
)
めて
三国志:03 群星の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
朝廟(ちょうびょう)の例文をもっと
(7作品)
見る
朝
常用漢字
小2
部首:⽉
12画
廟
漢検準1級
部首:⼴
15画
“朝”で始まる語句
朝
朝夕
朝飯
朝臣
朝餉
朝日
朝食
朝陽
朝靄
朝鮮