“朝廟”の読み方と例文
読み方割合
ちょうびょう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
それから程なく、西涼の太守馬騰(ばとう)と、并州(へいしゅう)の刺史(しし)韓遂(かんすい)のふたりは、十余万の大軍をあわせて、「朝廟(ちょうびょう)の賊を掃討せん」と号して長安へ押しよせて来た。
三国志:03 群星の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
政治(まつり)は朝廟(ちょうびょう)で議するも、令は相府に左右される。公卿百官はおるも、心は曹操の一顰(びん)一笑(しょう)のみ怖れて、また、宮門の直臣たる襟度(きんど)を持しておる者もない。
三国志:05 臣道の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
中でも司徒王允(おういん)は、わが家へ帰る車のうちでも、董卓の悪行や、朝廟(ちょうびょう)の紊(みだ)れを、つくづく思い沁(し)めて
三国志:03 群星の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)