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最
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モツトモ
ふりがな文庫
“
最
(
モツトモ
)” の例文
最
(
モツトモ
)
早くそこに心づいた、姫の
祖父淡海公
(
タンカイコウ
)
などは、古き神秘を誇つて来た家職を、末代まで伝へる為に、別に家を立てゝ中臣の名を保たうとした。
死者の書
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
蘇我臣
一流
(
ヒトナガ
)
れで
最
(
モツトモ
)
栄えた島の
大臣家
(
オトドケ
)
の亡びた時分から、
石城
(
シキ
)
の構へは
禁
(
ト
)
められ出した。
死者の書
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
汝等
(
ミマシタチ
)
進んで、
石城
(
シキ
)
を
毀
(
コボ
)
つて、新京の時世装に
叶
(
カナ
)
うた家作りに改めよと、仰せ下された。藤氏四流の如き、今に旧態を
易
(
カ
)
へざるは、
最
(
モツトモ
)
其
(
ソノ
)
位に在るを顧みざるものぞ、とお
咎
(
トガ
)
めが降つた。
死者の書
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
“最”の解説
路最(ろさい)は、衛氏朝鮮の国家運営にあたった4人の合議メンバー(朝鮮相路人、朝鮮相韓陰、尼谿相参、将軍王唊)の1人である路人の子。
(出典:Wikipedia)
最
常用漢字
小4
部首:⽈
12画
“最”を含む語句
最初
最後
最中
最先
最終
最惜
最前
最上
最愛
最早
最近
最高
眞最中
最期
最少
最大
最上川
最一
最低
最合
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