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書窓
ふりがな文庫
“書窓”の読み方と例文
読み方
割合
しょそう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しょそう
(逆引き)
書窓
(
しょそう
)
から眺めると、
灰色
(
はいいろ
)
をした
小雨
(
こさめ
)
が、
噴霧器
(
ふんむき
)
で
噴
(
ふ
)
く様に、
弗
(
ふっ
)
——
弗
(
ふっ
)
と北から
中
(
なか
)
ッ
原
(
ぱら
)
の杉の森を
掠
(
かす
)
めて
斜
(
はす
)
に
幾
(
いく
)
しきりもしぶいて通る。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
かかりしほどに、
一日
(
あるひ
)
朝鮮変乱に引き続きて、日清の談判開始せられたりとの報、
端
(
はし
)
なくも妾の
書窓
(
しょそう
)
を驚かしぬ。
妾の半生涯
(新字新仮名)
/
福田英子
(著)
成程余が
書窓
(
しょそう
)
から此頃常に見る旗と同じ紅白染分の旗が、路傍の松の
梢
(
こずえ
)
にヒラヒラして居る。東北の方にも見える。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
書窓(しょそう)の例文をもっと
(2作品)
見る
“書窓”の意味
《名詞》
書斎の窓。
書斎。
(出典:Wiktionary)
書
常用漢字
小2
部首:⽈
10画
窓
常用漢字
小6
部首:⽳
11画
“書”で始まる語句
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書物
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書翰
書付
書生
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書割
書斎
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“書窓”のふりがなが多い著者
徳冨健次郎
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徳冨蘆花