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噴霧器
ふりがな文庫
“噴霧器”の読み方と例文
読み方
割合
ふんむき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふんむき
(逆引き)
書窓
(
しょそう
)
から眺めると、
灰色
(
はいいろ
)
をした
小雨
(
こさめ
)
が、
噴霧器
(
ふんむき
)
で
噴
(
ふ
)
く様に、
弗
(
ふっ
)
——
弗
(
ふっ
)
と北から
中
(
なか
)
ッ
原
(
ぱら
)
の杉の森を
掠
(
かす
)
めて
斜
(
はす
)
に
幾
(
いく
)
しきりもしぶいて通る。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
爾薩待「それは言った。言ったけれども、君たちのやったようでなく、
噴霧器
(
ふんむき
)
を使わないといけないんだ。」
植物医師:郷土喜劇
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
応接室まで来て
上
(
うわ
)
っ
張
(
ぱ
)
りを脱ぐと、看護婦が
噴霧器
(
ふんむき
)
を持って来て倉地の身のまわりに消毒薬を振りかけた。そのかすかなにおいがようやく葉子をはっきりした意識に返らした。
或る女:2(後編)
(新字新仮名)
/
有島武郎
(著)
噴霧器(ふんむき)の例文をもっと
(3作品)
見る
噴
常用漢字
中学
部首:⼝
15画
霧
常用漢字
中学
部首:⾬
19画
器
常用漢字
小4
部首:⼝
15画
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噴霧
噴霧筆
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霧吹器
霧島噴火史上
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