“噴霧器”の読み方と例文
読み方割合
ふんむき100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
書窓から眺めると、灰色をした小雨が、噴霧器く様に、——と北からの杉の森をめてしきりもしぶいて通る。
みみずのたはこと (新字新仮名) / 徳冨健次郎徳冨蘆花(著)
爾薩待「それは言った。言ったけれども、君たちのやったようでなく、噴霧器を使わないといけないんだ。」
植物医師:郷土喜劇 (新字新仮名) / 宮沢賢治(著)
応接室まで来てりを脱ぐと、看護婦が噴霧器を持って来て倉地の身のまわりに消毒薬を振りかけた。そのかすかなにおいがようやく葉子をはっきりした意識に返らした。
或る女:2(後編) (新字新仮名) / 有島武郎(著)