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景徳鎮
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けいとくちん
ふりがな文庫
“
景徳鎮
(
けいとくちん
)” の例文
十数年の長いあいだ、
陶器
(
すえもの
)
の技術を
習
(
まな
)
ぼうため、
明
(
みん
)
の
景徳鎮
(
けいとくちん
)
に渡り、かの地にとどまるうち、異国の一女を妻として子まで生ました。
新書太閤記:06 第六分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
丹泉は元来
毎〻
(
つね/″\
)
江西の
景徳鎮
(
けいとくちん
)
へ行つては、古代の窯器の佳品の模製を良工に指図しては作らせて、そして所謂掘出し好きや、比較的低い銭で高い物を買はうとする慾張りや
骨董
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
景徳鎮
(
けいとくちん
)
窯。筆者蔵(現在、日本民藝館蔵)。
工芸の道
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
丹泉は元来
毎〻
(
つねづね
)
江西
(
こうせい
)
の
景徳鎮
(
けいとくちん
)
へ行っては、古代の窯器の佳品の模製を良工に指図しては作らせて、そしていわゆる掘出し好きや、比較的低い銭で高い物を買おうとする慾張りや
骨董
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
大明の
景徳鎮
(
けいとくちん
)
にいて、支那の陶磁の製法を
習
(
まな
)
んでいた人に
下僕
(
しもべ
)
として仕えていたというこの家の
主
(
あるじ
)
の見聞談はまた、どんなに尾張あたりの田舎しか知らない奉公人たちにとっては
新書太閤記:06 第六分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
▼ もっと見る
十二年間も留まっていたこの
江西省
(
こうせいしょう
)
饒州府
(
じょうしゅうふ
)
の
浮梁
(
ふりょう
)
(現在の
景徳鎮
(
けいとくちん
)
)を立って。
新書太閤記:01 第一分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“景徳鎮(景徳鎮市)”の解説
景徳鎮市(けいとくちん-し)は、中華人民共和国江西省東北部に位置する地級市。古くから陶磁器の生産地として有名で、国家歴史文化名城に指定されている。
(出典:Wikipedia)
景
常用漢字
小4
部首:⽇
12画
徳
常用漢字
小4
部首:⼻
14画
鎮
常用漢字
中学
部首:⾦
18画
“景”で始まる語句
景色
景
景物
景氣
景気
景勝
景清
景仰
景樹
景季