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けいとくちん
ふりがな文庫
“けいとくちん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
景徳鎮
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
景徳鎮
(逆引き)
丹泉は元来
毎〻
(
つねづね
)
江西
(
こうせい
)
の
景徳鎮
(
けいとくちん
)
へ行っては、古代の窯器の佳品の模製を良工に指図しては作らせて、そしていわゆる掘出し好きや、比較的低い銭で高い物を買おうとする慾張りや
骨董
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
大明の
景徳鎮
(
けいとくちん
)
にいて、支那の陶磁の製法を
習
(
まな
)
んでいた人に
下僕
(
しもべ
)
として仕えていたというこの家の
主
(
あるじ
)
の見聞談はまた、どんなに尾張あたりの田舎しか知らない奉公人たちにとっては
新書太閤記:06 第六分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
十二年間も留まっていたこの
江西省
(
こうせいしょう
)
饒州府
(
じょうしゅうふ
)
の
浮梁
(
ふりょう
)
(現在の
景徳鎮
(
けいとくちん
)
)を立って。
新書太閤記:01 第一分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
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