“時金”の読み方と例文
読み方割合
じきん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
それは自分じぶんが二十年以上ねんいじょう勤務つとめをしていたのに、それにたいして養老金ようろうきんも、一時金じきんもくれぬことで、かれはそれをおもうと残念ざんねんであった。
六号室 (新字新仮名) / アントン・チェーホフ(著)
れは自分じぶんが二十年以上ねんいじやう勤務つとめてゐたのに、れにたいして養老金やうらうきんも、一時金じきんれぬことで、かれれをおもふと殘念ざんねんつた。
六号室 (旧字旧仮名) / アントン・チェーホフ(著)