“易(や)” の例文
弥二の才、得易(や)すからず、年、穉(ち)なりといえども、学、幼なりといえども、吾の相待つは、則ち長老に異ならざるなり。何如(いかん)ぞ契濶(けいかつ)乃(すなわ)ち爾(しか)るや。
吉田松陰 (新字新仮名) / 徳富蘇峰(著)
事件の始まりは、今も記した、飲食店の美満寿屋からで、或日私は心易(や)すそうに其家の門口を潜ったものである。
温室の恋 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)