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昆炉
ふりがな文庫
“昆炉”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
こんろ
50.0%
しちりん
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こんろ
(逆引き)
家庭へ持ち帰ると細君の
智慧
(
ちえ
)
で焼鳥風にやつてみることゝなり、肉を串にさして
昆炉
(
こんろ
)
の炭火で
焙
(
あぶ
)
つたところ、脂肪が焼けて濃い煙が、朦霧のやうに家中へ立ちこめ
たぬき汁
(新字旧仮名)
/
佐藤垢石
(著)
昆炉(こんろ)の例文をもっと
(1作品)
見る
しちりん
(逆引き)
二三度
喚
(
よ
)
んで見たが、阿母さんは
桃枝
(
もヽえ
)
を
負
(
おぶ
)
つて大原へ出掛けて居無かつた。貢さんは火鉢の
火種
(
ひだね
)
を
昆炉
(
しちりん
)
に移し
消炭
(
けしずみ
)
を
熾
(
おこ
)
して
番茶
(
ばんちや
)
の
土瓶
(
どびん
)
を
沸
(
わか
)
し、
鮭
(
しやけ
)
を焼いて
冷飯
(
ひやめし
)
を食つた。
蓬生
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
(著)
昆炉(しちりん)の例文をもっと
(1作品)
見る
昆
常用漢字
中学
部首:⽇
8画
炉
常用漢字
中学
部首:⽕
8画
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昆布
昆虫
昆陽野
昆蟲
昆陽
昆
昆布巻
昆陽寺
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昆弟
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