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昆布巻
ふりがな文庫
“昆布巻”のいろいろな読み方と例文
旧字:
昆布卷
読み方
割合
こぶまき
50.0%
こんぶまき
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こぶまき
(逆引き)
その十畳敷の
真中
(
まんなか
)
で、
昆布巻
(
こぶまき
)
を
極
(
き
)
めて手足をのびのびと
遣
(
や
)
りましたっけ。
三枚続
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
干鯊
(
ほしはぜ
)
を
食積
(
くいつみ
)
の
昆布巻
(
こぶまき
)
にせん
六百五十句
(新字新仮名)
/
高浜虚子
(著)
昆布巻(こぶまき)の例文をもっと
(2作品)
見る
こんぶまき
(逆引き)
布団で
昆布巻
(
こんぶまき
)
にされた上、丁寧に
猿轡
(
さるぐつわ
)
まで噛まされたガラッ八が、
階子
(
はしご
)
の下まで転げて来て、情けない眼を光らしているではありませんか。
銭形平次捕物控:071 平次屠蘇機嫌
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
「おたべよ」と
突慳貪
(
つっけんどん
)
にいって、少し身を
退
(
ひ
)
き、立ったまま流しめに二人の方を見おろしていた。皿の中にはうまそうな
昆布巻
(
こんぶまき
)
や、たつくりや、まだ何かが一ぱいあった。
最後の胡弓弾き
(新字新仮名)
/
新美南吉
(著)
昆布巻(こんぶまき)の例文をもっと
(2作品)
見る
“昆布巻(昆布巻き)”の解説
昆布巻き(こぶまき・こんぶまき)は、魚等をコンブで巻いて、煮る日本料理である。身欠きニシンを使用した鰊の昆布巻きが代表的である。
(出典:Wikipedia)
昆
常用漢字
中学
部首:⽇
8画
布
常用漢字
小5
部首:⼱
5画
巻
常用漢字
小6
部首:⼰
9画
“昆布”で始まる語句
昆布
昆布岳
昆布出
昆布卷
昆布干場
検索の候補
昆布
塩昆布
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真昆布
“昆布巻”のふりがなが多い著者
高浜虚子
新美南吉
泉鏡花
野村胡堂