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こんぶまき
ふりがな文庫
“こんぶまき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
昆布巻
66.7%
昆布卷
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
昆布巻
(逆引き)
布団で
昆布巻
(
こんぶまき
)
にされた上、丁寧に
猿轡
(
さるぐつわ
)
まで噛まされたガラッ八が、
階子
(
はしご
)
の下まで転げて来て、情けない眼を光らしているではありませんか。
銭形平次捕物控:071 平次屠蘇機嫌
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
「おたべよ」と
突慳貪
(
つっけんどん
)
にいって、少し身を
退
(
ひ
)
き、立ったまま流しめに二人の方を見おろしていた。皿の中にはうまそうな
昆布巻
(
こんぶまき
)
や、たつくりや、まだ何かが一ぱいあった。
最後の胡弓弾き
(新字新仮名)
/
新美南吉
(著)
こんぶまき(昆布巻)の例文をもっと
(2作品)
見る
昆布卷
(逆引き)
主人は傍に居る女房に手傳はせて、頭から顏へ
昆布卷
(
こんぶまき
)
にした
晒木綿
(
さらしもめん
)
を解きました。
銭形平次捕物控:181 頬の疵
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
こんぶまき(昆布卷)の例文をもっと
(1作品)
見る
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