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旧里
ふりがな文庫
“旧里”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
きゅうり
50.0%
ふるさと
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きゅうり
(逆引き)
赤毛布
(
あかゲット
)
にて作りたる
半纏
(
はんてん
)
を着て、赤き
頭巾
(
ずきん
)
を
被
(
かぶ
)
り、酔えば、町の中を
躍
(
おど
)
りて帰るに巡査もとがめず。いよいよ老衰して後、
旧里
(
きゅうり
)
に帰りあわれなる
暮
(
くら
)
しをなせり。
遠野物語
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
旧里(きゅうり)の例文をもっと
(1作品)
見る
ふるさと
(逆引き)
夜半観測の
間合
(
まあい
)
などには暖炉に向いながら、
旧里
(
ふるさと
)
に
預
(
あず
)
け置きたる三歳の
小児
(
しょうに
)
が事など始めて想い起せし事もありたり。
寒中滞岳記:(十月一日より十二月廿一日に至る八十二日間)
(新字新仮名)
/
野中至
(著)
旧里(ふるさと)の例文をもっと
(1作品)
見る
“旧里”の意味
《名詞》
故郷。郷里。ふるさと。
(出典:Wiktionary)
旧
常用漢字
小5
部首:⽇
5画
里
常用漢字
小2
部首:⾥
7画
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旧
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