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きうせき
ふりがな文庫
“
旧跡
(
きうせき
)” の例文
旧字:
舊跡
後
(
のち
)
五年を
経
(
へ
)
て
勅免
(
ちよくめん
)
ありしかども、
法
(
ほふ
)
を
弘
(
ひろめ
)
ん
為
(
ため
)
とて越後にいまししこと五年なり、
故
(
ゆゑ
)
に聖人の
旧跡
(
きうせき
)
越地に
残
(
のこ
)
れり。
弘法
(
ぐほふ
)
廿五年御歳六十の時
洛
(
みやこ
)
に
皈
(
かへり
)
玉へり。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
後
(
のち
)
五年を
経
(
へ
)
て
勅免
(
ちよくめん
)
ありしかども、
法
(
ほふ
)
を
弘
(
ひろめ
)
ん
為
(
ため
)
とて越後にいまししこと五年なり、
故
(
ゆゑ
)
に聖人の
旧跡
(
きうせき
)
越地に
残
(
のこ
)
れり。
弘法
(
ぐほふ
)
廿五年御歳六十の時
洛
(
みやこ
)
に
皈
(
かへり
)
玉へり。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
百樹
(
もゝき
)
曰
(
いはく
)
、
余
(
よ
)
越後にいたらば
板額
(
はんがく
)
あるひは
酒顛童子
(
しゆてんどうし
)
の
旧跡
(
きうせき
)
をもたづね、
新潟
(
にひがた
)
をも一覧なし、名の聞えたる神仏をもをがみたてまつり、
寺泊
(
てらどまり
)
にのこる
順徳帝
(
じゆんとくてい
)
の
鳳跡
(
おんあと
)
、
義経
(
よしつね
)
、
夢囱国師
(
むそうこくし
)
、
法然
(
はうねん
)
上人
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
百樹
(
もゝき
)
曰
(
いはく
)
、
余
(
よ
)
越後にいたらば
板額
(
はんがく
)
あるひは
酒顛童子
(
しゆてんどうし
)
の
旧跡
(
きうせき
)
をもたづね、
新潟
(
にひがた
)
をも一覧なし、名の聞えたる神仏をもをがみたてまつり、
寺泊
(
てらどまり
)
にのこる
順徳帝
(
じゆんとくてい
)
の
鳳跡
(
おんあと
)
、
義経
(
よしつね
)
、
夢囱国師
(
むそうこくし
)
、
法然
(
はうねん
)
上人
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
“旧跡”の意味
《名詞》
旧跡(きゅうせき)
かつて歴史上の事件や戦などがあった場所。古跡。
(出典:Wiktionary)
旧
常用漢字
小5
部首:⽇
5画
跡
常用漢字
中学
部首:⾜
13画
“旧跡”で始まる語句
旧跡地