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无
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な
ふりがな文庫
“
无
(
な
)” の例文
而るに公家褒賞の由
无
(
な
)
く、
屡
(
しば/″\
)
譴責
(
けんせき
)
の符を下さるゝは、身を省みるに恥多し、面目何ぞ施さん。推して之を察したまはば、甚だ以て
幸
(
さいはひ
)
なり。
平将門
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
凡
(
およそ
)
織物
(
おりもの
)
を
専業
(
せんげふ
)
とする所にては、
織人
(
はたおり
)
を
抱
(
かゝ
)
へおきて
織
(
おら
)
するを利とす。
縮
(
ちゞみ
)
においては
別
(
べつ
)
に
无
(
な
)
き一国の名産なれども、
織婦
(
はたおりをんな
)
を
抱
(
かゝ
)
へおきておらする家なし。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
其戸を
闚
(
うかが
)
へば
闃
(
げき
)
として其れ人
无
(
な
)
し、三歳
覿
(
み
)
えず、凶なりといふやうになつてしまふ。
震は亨る
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
“无(
無
)”の解説
無(む、无)とは、ないこと、存在しないこと。事物あるいは対象となる事柄が有を成さないといった様態及び概念。物体が物質的構成を成さないこと。一切の否定を一般化した表現。対義語は有。「定義されていない(未定義)」事とは意味合いが異なる場合がある。
(出典:Wikipedia)
无
部首:⽆
4画
“无”を含む語句
无㕝
无夢
无子
不遠復无祗悔
无事
无何
无学
无用
无病
无耶志
无言
无難
毛无
石无
虚无党