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施
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や
ふりがな文庫
“
施
(
や
)” の例文
お利代が寝ずに看護してくれて、腹を
擦
(
さす
)
つたり、温めたタヲルで
罨法
(
あんぱふ
)
を
施
(
や
)
つたりした。トロ/\と
交睫
(
まどろ
)
むと、すぐ烈しい便気の塞迫と腹痛に目が覚める。
鳥影
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
お利代が寢ずに看護してくれて、腹を擦つたり、温めたタオルで
罨法
(
あんぽふ
)
を
施
(
や
)
つたりした。トロ/\と
交睫
(
まどろ
)
むと、すぐ烈しい便氣の塞迫と腹痛に目が覺める。翌朝の四時までに都合十三回も便所に立つた。
鳥影
(旧字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
“施”の解説
施(し)は、漢姓の一つ。
(出典:Wikipedia)
施
常用漢字
中学
部首:⽅
9画
“施”を含む語句
施行
施物
施術
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