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断簡零墨
ふりがな文庫
“断簡零墨”の読み方と例文
読み方
割合
だんかんれいぼく
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
だんかんれいぼく
(逆引き)
しかしそれは
兎
(
と
)
も
角
(
かく
)
も、さういふ
断簡零墨
(
だんかんれいぼく
)
を近代語に訳したものを見ると、どれもこれも我我にはお
馴染
(
なじ
)
みの思想ばかりである。
澄江堂雑記
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
事武蔵に関する限りどんなくだらない物でも、
断簡零墨
(
だんかんれいぼく
)
、心にとめて五回や十回の応戦には尽きないだけの
論駁
(
ろんばく
)
を持とうと願っていたのである。ところが、先へ死んでしまった。
随筆 宮本武蔵
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
断簡零墨
(
だんかんれいぼく
)
といえども、また以て彼が文武の全才たるを知るべし。
吉田松陰
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
断簡零墨(だんかんれいぼく)の例文をもっと
(4作品)
見る
断
常用漢字
小5
部首:⽄
11画
簡
常用漢字
小6
部首:⽵
18画
零
常用漢字
中学
部首:⾬
13画
墨
常用漢字
中学
部首:⼟
14画
四字熟語
鼓舞激励
黄金時代
黄道吉日
黄絹幼婦
麤枝大葉
鷹揚自若
鶏鳴狗盗
鳩首凝議
魑魅魍魎
鬼哭啾啾
高手小手
驚天動地
馬鹿正直
馬耳東風
首鼠両端
飛耳長目
風紀紊乱
風流韻事
風声鶴唳
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...
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