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断橋
ふりがな文庫
“断橋”の読み方と例文
旧字:
斷橋
読み方
割合
だんきょう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
だんきょう
(逆引き)
断橋
(
だんきょう
)
は
鉄軌
(
レエル
)
を高きに隔つる事
丈
(
じょう
)
を重ねて十に至って南より北に横ぎる。欄に
倚
(
よ
)
って
俯
(
ふ
)
すとき広き両岸の
青
(
せい
)
を
極
(
きわ
)
めつくして、始めて石垣に至る。石垣を底に
見下
(
みおろ
)
して始めて茶色の
路
(
みち
)
が細く
横
(
よこた
)
わる。
虞美人草
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
けれど、いかに正成の“
断橋
(
だんきょう
)
ノ
計
(
けい
)
”が、よくその功を奏したとしても
私本太平記:05 世の辻の帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
断橋(だんきょう)の例文をもっと
(2作品)
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“断橋”の解説
断橋(だんきょう、承応元年(1652年) - 正徳5年(1715年))は、江戸時代の黄檗宗の僧。肥前国鹿島藩主鍋島直朝の長男。諱は直孝。
家督を継がず、若くして出家し、法諱を格峰。延宝5年(1677年)、師事した能古見福源寺の桂巌に依頼し、円福山普明寺を開基した。同寺は以後、鹿島藩主の菩提寺となる。
(出典:Wikipedia)
断
常用漢字
小5
部首:⽄
11画
橋
常用漢字
小3
部首:⽊
16画
“断”で始まる語句
断
断崖
断念
断乎
断末魔
断食
断然
断片
断々
断腸
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吉川英治