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文思
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ぶんし
ふりがな文庫
“
文思
(
ぶんし
)” の例文
ソコで今全国中に
聊
(
いささ
)
かながら独立の生計を
成
(
な
)
して多少の
文思
(
ぶんし
)
もありながら、その身は政治上にも商売上にも野心なくして
恰
(
あたか
)
も物外に超然たる者は
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
而
(
しこう
)
してその利益はすなわち木村
軍艦奉行
(
ぐんかんぶぎょう
)
知遇
(
ちぐう
)
の
賜
(
たまもの
)
にして、
終
(
つい
)
に
忘
(
わす
)
るべからざるところのものなり。芥舟先生は少小より
文思
(
ぶんし
)
に
富
(
と
)
み、また
経世
(
けいせい
)
の
識
(
しき
)
あり。常に
筆硯
(
ひっけん
)
を友として
老
(
おい
)
の到るを知らず。
瘠我慢の説:05 福沢先生を憶う
(新字新仮名)
/
木村芥舟
(著)
文
常用漢字
小1
部首:⽂
4画
思
常用漢字
小2
部首:⼼
9画
“文”で始まる語句
文
文字
文句
文言
文身
文箱
文明
文章
文書
文鎮