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掴
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かく
ふりがな文庫
“
掴
(
かく
)” の例文
と、さきに
一捷
(
いっしょう
)
を
掴
(
かく
)
した秀吉から、
謙譲
(
けんじょう
)
を示したことが、まず非常に、会議の
進捗
(
しんちょく
)
を円滑にしたのである。
新書太閤記:08 第八分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
軽躁飄逸
(
けいそうひょういつ
)
を喜ぶことになり、正しきためには、自己をも犠牲にせんとする純情よりは一
掴
(
かく
)
千金の富貴と成功を夢むこととなり、いつしか
高邁
(
こうまい
)
なる勧学の精神を失うと共に
『お話の木』を主宰するに当たりて宣言す
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
巨富一
掴
(
かく
)
の夢がさめて、顔へ落ちた
穢
(
きたな
)
い
埃
(
ごみ
)
を払ったところは、あまりいい図ではありません。
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
一
掴
(
かく
)
三
城
(
じょう
)
三国志:08 望蜀の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
掴
漢検準1級
部首:⼿
11画
“掴”を含む語句
引掴
一掴
大掴
鷲掴
手掴
掴出
掴取
掴合
打掴
鰌掴
掻掴
掴殺
掴寄
掴込
片手掴
掴得
荒掴
諸掴
掴拳
鼻掴
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