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掬
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つか
ふりがな文庫
“
掬
(
つか
)” の例文
「その御子を取らむ時に、その
母王
(
ははみこ
)
をも
掠
(
かそ
)
ひ取れ
五
。御髮にもあれ、御手にもあれ、取り獲むまにまに、
掬
(
つか
)
みて
控
(
ひ
)
き出でよ」
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
「我は
愛
(
うるは
)
しき友なれ
二七
こそ弔ひ來つらくのみ。何ぞは吾を、穢き
死
(
しに
)
人に
比
(
そ
)
ふる」といひて、
御佩
(
みはかし
)
の十
掬
(
つか
)
の劒を拔きて、その
喪屋
(
もや
)
を切り伏せ、足もちて
蹶
(
く
)
ゑ離ち遣りき。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
“掬”の意味
《動詞》
掬する(きくする)
両方の手の平で水をすくう。
事情を推測する。
深い趣を感じ取り、楽しむ。
(出典:Wiktionary)
掬
漢検準1級
部首:⼿
11画
“掬”を含む語句
一掬
掬上
掬出
八掬脛
掬樹
掬摸
十掬
掬汀
掬網
掬水園
掬水楼
掬投
掬飲
田口掬汀
砂掬
雑魚掬
鰌掬
掬月
掬摸児
掬取
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