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掛言葉
ふりがな文庫
“掛言葉”の読み方と例文
読み方
割合
かけことば
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かけことば
(逆引き)
この句で注意すべきことは「障子の神無月」と連ねられた文字の使い具合でこれは「障子の紙」という
掛言葉
(
かけことば
)
になっているのである。
俳句はかく解しかく味う
(新字新仮名)
/
高浜虚子
(著)
今や文壇の趨勢既に『万葉』『古今集』以来古歌固有の音律を喜ばずまた
枕詞
(
まくらことば
)
掛言葉
(
かけことば
)
等邦語固有の妙所を
排
(
しりぞ
)
けこれに代ふるに各自辺土の方言と英語翻訳の
口調
(
くちょう
)
を以てせんとす。
江戸芸術論
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
掛言葉(かけことば)の例文をもっと
(2作品)
見る
掛
常用漢字
中学
部首:⼿
11画
言
常用漢字
小2
部首:⾔
7画
葉
常用漢字
小3
部首:⾋
12画
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