“掌（し）” の例文

然してその兄高田（あげだ）を作らば、汝が命は下田（くぼだ）を營（つく）りたまへ。その兄下田を作らば、汝が命は高田を營りたまへ^一七。然したまはば、吾水を掌（し）れば、三年の間にかならずその兄貧しくなりなむ。

古事記：02 校註　古事記 (その他) ／ 太安万侶、稗田阿礼(著)

“掌”の意味

《名詞》

（てのひら、たなごころ）手首より先、手の物を掴むときに物と接する面。
(出典:Wiktionary)

掌	常用漢字 中学 部首:⼿ 12画