トップ
>
持越
ふりがな文庫
“持越”の読み方と例文
読み方
割合
もちこ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
もちこ
(逆引き)
「けちなことァおいてくんねえ。
憚
(
はばか
)
ンながら、あしたあさまで
持越
(
もちこ
)
したら、
腹
(
はら
)
が
冷
(
ひ
)
え
切
(
き
)
っちまうだろうッてくれえ、
今夜
(
こんや
)
は
財布
(
さいふ
)
が
唸
(
うな
)
ってるんだ」
おせん
(新字新仮名)
/
邦枝完二
(著)
外では猫のようにおとなしく言うべきことも胸に
畳
(
たた
)
み、そのシコリを家へ
持越
(
もちこ
)
して爆発させるものと、もう一つはどこでも短気でカンシャクを起すのとである。
良人教育十四種
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
持越(もちこ)の例文をもっと
(2作品)
見る
持
常用漢字
小3
部首:⼿
9画
越
常用漢字
中学
部首:⾛
12画
“持”で始まる語句
持
持出
持前
持余
持主
持上
持合
持来
持囃
持病
“持越”のふりがなが多い著者
邦枝完二
岡本かの子