トップ
>
投付
>
なげつ
ふりがな文庫
“
投付
(
なげつ
)” の例文
あんな奴があるから
此方等
(
こちら
)
が貧乏するのだと云いさま、私の
持
(
もっ
)
てる小皿を二、三枚
投付
(
なげつ
)
けたら、一番
仕舞
(
しまい
)
の一枚で三味線の
音
(
ね
)
がプッツリ
止
(
や
)
んだ。
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
前
(
まへ
)
には
此横穴
(
このよこあな
)
の
前
(
まへ
)
まで、
參詣人
(
さんけいにん
)
を
寄
(
よ
)
せたのであるが、それでは
線香
(
せんかう
)
で
燻
(
くす
)
べたり、
賽錢
(
さいせん
)
を
投付
(
なげつ
)
けたりするので、
横穴
(
よこあな
)
の
原形
(
げんけい
)
の
毀損
(
きそん
)
する
虞
(
おそ
)
れが
有
(
あ
)
る
爲
(
ため
)
に、
博士
(
はかせ
)
は
取調上
(
とりしらべじやう
)
の
必用
(
ひつよう
)
から、
先日
(
せんじつ
)
警察
(
けいさつ
)
に
交渉
(
かうしよう
)
し
探検実記 地中の秘密:29 お穴様の探検
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
「誰かが
投付
(
なげつ
)
けたのでは有るまいか」
壁の眼の怪
(新字新仮名)
/
江見水蔭
(著)
投
常用漢字
小3
部首:⼿
7画
付
常用漢字
小4
部首:⼈
5画
“投付”で始まる語句
投付々々