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打払
ふりがな文庫
“打払”のいろいろな読み方と例文
旧字:
打拂
読み方
割合
うちはらい
33.3%
ぶっぱら
33.3%
うちはら
16.7%
ぶッぱら
16.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うちはらい
(逆引き)
此
(
かく
)
の如くにして幕府は遂に文政八年に至り異国船
打払
(
うちはらい
)
の令を沿海の諸藩に伝えたが、その時にはかつて嶔奇歴落奇士と号せられた竹渓も年既に六十四歳となり
下谷叢話
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
打払(うちはらい)の例文をもっと
(2作品)
見る
ぶっぱら
(逆引き)
高橋を渡って
海辺大工町
(
うんべだいくちょう
)
を曲り、寺町から霊岸前へ
先廻
(
さきまわり
)
をして、材木屋の処に
匿
(
かく
)
れて居て、侍の向う
脛
(
ずね
)
を
打払
(
ぶっぱら
)
って遣ろうと思い、
頻
(
しき
)
りと
覘
(
ねら
)
って居りますると
粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分):02 粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分)
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
打払(ぶっぱら)の例文をもっと
(2作品)
見る
うちはら
(逆引き)
何でも
蚊
(
か
)
でも支那流は一切
打払
(
うちはら
)
いと
云
(
い
)
うことは
何処
(
どこ
)
となく
定
(
き
)
まって居たようだ。
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
打払(うちはら)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
ぶッぱら
(逆引き)
すると宰取は
追掛
(
おっか
)
けて行って足を一つ
打払
(
ぶッぱら
)
うと、ぱたーり倒れましたが、直ぐに起上ろうとする処を
又
(
ま
)
た
打
(
ぶ
)
ちますと、
眉間先
(
みけんさき
)
からどっと血が流れる。すると見物は尚わい/\云う。
敵討札所の霊験
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
打払(ぶッぱら)の例文をもっと
(1作品)
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打
常用漢字
小3
部首:⼿
5画
払
常用漢字
中学
部首:⼿
5画
“打払”で始まる語句
打払令
検索の候補
打払令
“打払”のふりがなが多い著者
徳富蘇峰
三遊亭円朝
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中里介山
永井荷風