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先廻
ふりがな文庫
“先廻”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
さきまわ
71.4%
さきまは
14.3%
さきまわり
14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さきまわ
(逆引き)
すると、そいつは、僕らの
先廻
(
さきまわ
)
りして、高梨家に帰り、いつ襲撃されてもさしつかえないように用意をするかもしれません
人間豹
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
先廻(さきまわ)の例文をもっと
(5作品)
見る
さきまは
(逆引き)
そこでおぢいさんは「これは面白いぞ、も一度山車をとめてやらう。」と考へ、別な道から
先廻
(
さきまは
)
りをして、山車のくるのを待つておりました。
拾うた冠
(新字旧仮名)
/
宮原晃一郎
(著)
先廻(さきまは)の例文をもっと
(1作品)
見る
さきまわり
(逆引き)
高橋を渡って
海辺大工町
(
うんべだいくちょう
)
を曲り、寺町から霊岸前へ
先廻
(
さきまわり
)
をして、材木屋の処に
匿
(
かく
)
れて居て、侍の向う
脛
(
ずね
)
を
打払
(
ぶっぱら
)
って遣ろうと思い、
頻
(
しき
)
りと
覘
(
ねら
)
って居りますると
粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分):02 粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分)
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
先廻(さきまわり)の例文をもっと
(1作品)
見る
先
常用漢字
小1
部首:⼉
6画
廻
漢検準1級
部首:⼵
9画
“先”で始まる語句
先
先刻
先方
先生
先達
先鋒
先日
先祖
先途
先手
“先廻”のふりがなが多い著者
宇野浩二
宮原晃一郎
中島敦
三遊亭円朝
江戸川乱歩
神西清