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手長蝦
ふりがな文庫
“手長蝦”の読み方と例文
読み方
割合
てながえび
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
てながえび
(逆引き)
手長蝦
(
てながえび
)
だか、
足長蟲
(
あしながむし
)
だか、びちや/\と
川面
(
かはづら
)
ではねたと
思
(
おも
)
ふと、
岸
(
きし
)
へすれ/\の
濁
(
にご
)
つた
中
(
なか
)
から、
尖
(
とが
)
つた、
黒
(
くろ
)
い
面
(
つら
)
をヌイと
出
(
だ
)
した……
深川浅景
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
秋の
沙魚
(
はぜ
)
釣に、沙魚船を呼ぶはまだしも、
突船
(
つきぶね
)
けた船の、
鰈
(
かれい
)
、
鯒
(
こち
)
、
蟹
(
かに
)
も択ぶ処なく、鯉釣に出でゝ
鰻
(
うなぎ
)
を買ひ、
小鱸
(
せいご
)
釣に
手長蝦
(
てながえび
)
を買ひて帰るをも、敢てしたりし。
釣好隠居の懺悔
(新字旧仮名)
/
石井研堂
(著)
手長蝦(てながえび)の例文をもっと
(2作品)
見る
手
常用漢字
小1
部首:⼿
4画
長
常用漢字
小2
部首:⾧
8画
蝦
漢検準1級
部首:⾍
15画
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