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憶浮
ふりがな文庫
“憶浮”の読み方と例文
読み方
割合
おもひうか
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おもひうか
(逆引き)
其
(
それ
)
を
憶浮
(
おもひうか
)
べると
同時
(
どうじ
)
に、
私
(
わたし
)
の
胸
(
むね
)
には
妙
(
めう
)
な一
種
(
しゆ
)
の
好奇心
(
かうきしん
)
が
起
(
お
)
きて
来
(
き
)
た。
若
(
も
)
し、
私
(
わたし
)
が
妻
(
つま
)
に
対
(
たい
)
して
不満足
(
ふまんぞく
)
を
抱
(
いだ
)
いてゐたとすれば、
其不満足
(
そのふまんぞく
)
は、
今
(
いま
)
一
種
(
しゆ
)
の
猜疑心
(
さいぎしん
)
となつたのであらう。
私
(
わたし
)
は
無論
(
むろん
)
妻
(
つま
)
を
信
(
しん
)
じてゐた。
背負揚
(新字旧仮名)
/
徳田秋声
(著)
憶浮(おもひうか)の例文をもっと
(1作品)
見る
憶
常用漢字
中学
部首:⼼
16画
浮
常用漢字
中学
部首:⽔
10画
“憶”で始まる語句
憶
憶出
憶起
憶良
憶度
憶測
憶劫
憶病
憶面
憶付