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愚父
ふりがな文庫
“愚父”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ちゝ
33.3%
おやぢ
33.3%
ぐふ
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ちゝ
(逆引き)
何
(
どう
)
ぞ、篠田さん、
御赦
(
おゆるし
)
下ださいまし——警視庁から
愚父
(
ちゝ
)
へ内密の報知がありましたのを、
図
(
はか
)
らず耳にしたので御座います、お
耻
(
はず
)
しいことで御座いますが
火の柱
(新字旧仮名)
/
木下尚江
(著)
愚父(ちゝ)の例文をもっと
(1作品)
見る
おやぢ
(逆引き)
愚父
(
おやぢ
)
がどれ程の事を致したか知りませんが、なかなかこんな御恩返を受けるほどの事が出来るものでは有りません。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
愚父(おやぢ)の例文をもっと
(1作品)
見る
ぐふ
(逆引き)
その前から親の職業が
無職
(
むしょく
)
であり、またその人は、新聞によれば乱臣賊子なんだから、入学はむつかしいぞ、と家の中で
愚父
(
ぐふ
)
愚母が話しあっていたが、この結果になって二人ともこっくりした。
親は眺めて考えている
(新字新仮名)
/
金森徳次郎
(著)
愚父(ぐふ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“愚父”の意味
《名詞》
自分の父親を謙遜する語。
(出典:Wiktionary)
愚
常用漢字
中学
部首:⼼
13画
父
常用漢字
小2
部首:⽗
4画
“愚”で始まる語句
愚
愚痴
愚弄
愚昧
愚鈍
愚図愚図
愚図
愚物
愚図々々
愚者
“愚父”のふりがなが多い著者
尾崎紅葉
金森徳次郎
木下尚江