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恭
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つつし
ふりがな文庫
“
恭
(
つつし
)” の例文
又国に
僧
(
ほふし
)
尼無し、是に於いて汝が父
多須那
(
たすな
)
、
橘豊日
(
たちばなのとよひの
)
天皇(用明天皇)の為に
出家
(
いへで
)
し、仏法を
恭
(
つつし
)
み
敬
(
ゐやま
)
ひたり、又汝が
姨
(
をば
)
島女
(
しまめ
)
初めて出家して、諸尼の
導者
(
みちびき
)
として、
釈教
(
ほとけのみのり
)
を
修行
(
おこな
)
ふ。
大和古寺風物誌
(新字新仮名)
/
亀井勝一郎
(著)
動きなき
下津盤根
(
しもついわね
)
の太柱と式にて唱うる古歌さえも、何とはなしにつくづく嬉しく、身を立つる世のためしぞとその下の句を吟ずるにも
莞爾
(
にこにこ
)
しつつ二たびし、壇に向うて礼拝
恭
(
つつし
)
み
五重塔
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
恭
常用漢字
中学
部首:⼼
10画
“恭”を含む語句
柳里恭
恭敬
恭助
恭々
恭順
恭一
允恭天皇
恭忠
恭々敷
恒藤恭
恭謙
恭倹
允恭
恭〻
尉遅恭
巧言令色足恭
孔恭
魯恭王
史文恭
光恭
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