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恭倹
ふりがな文庫
“恭倹”の読み方と例文
読み方
割合
きょうけん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きょうけん
(逆引き)
恭倹
(
きょうけん
)
を、聞き手があくびを殺して浮べた涙を感激のそれと思いちがいしながらも飽くことなくそれからそれと語りつづけるに違いない。
花燭
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
恭倹
(
きょうけん
)
己
(
おのれ
)
を
持
(
じ
)
するつもりだ。
山羊髯編輯長
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
恭倹(きょうけん)の例文をもっと
(2作品)
見る
“恭倹”の意味
《名詞》
他人に恭しく、自分は謹み深いさま。
(出典:Wiktionary)
恭
常用漢字
中学
部首:⼼
10画
倹
常用漢字
中学
部首:⼈
10画
“恭”で始まる語句
恭
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恭謙
恭敬
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“恭倹”のふりがなが多い著者
夢野久作
太宰治