トップ
>
急報
ふりがな文庫
“急報”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
きゅうほう
66.7%
エキスプレス
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きゅうほう
(逆引き)
けれど、
寝耳
(
ねみみ
)
に水の変を聞いた、一
党
(
とう
)
のものの
驚
(
おどろ
)
きはどんなであったか。なかにも、
小幡民部
(
こばたみんぶ
)
はその
急報
(
きゅうほう
)
をうけるとともに
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
医師が手を尽した甲斐もなかった。次郎さんは終に死んだ。
屍
(
しかばね
)
を踏み越えて進む
乱軍
(
らんぐん
)
の世の中である。学校は丁度試験中で、彼の父が
急報
(
きゅうほう
)
に接して
駈
(
か
)
けつけた時、
死骸
(
しがい
)
の
側
(
そば
)
には誰も居なかった。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
急報(きゅうほう)の例文をもっと
(2作品)
見る
エキスプレス
(逆引き)
そらには風船と飛行機——
日々かがみ
(
デエリイ・ミラア
)
・タイムス・
毎日電報
(
テレグラフ
)
・
急報
(
エキスプレス
)
なんかという新聞社の所属をつばさに大書した——が日光をさえぎり、近づくにつれて自動車は野にあふれ
踊る地平線:02 テムズに聴く
(新字新仮名)
/
谷譲次
(著)
急報(エキスプレス)の例文をもっと
(1作品)
見る
急
常用漢字
小3
部首:⼼
9画
報
常用漢字
小5
部首:⼟
12画
“急”で始まる語句
急
急遽
急須
急足
急込
急湍
急立
急激
急病
急度
検索の候補
緊急待避警報
“急報”のふりがなが多い著者
徳冨健次郎
徳冨蘆花
谷譲次
吉川英治