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急報
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きゅうほう
ふりがな文庫
“
急報
(
きゅうほう
)” の例文
けれど、
寝耳
(
ねみみ
)
に水の変を聞いた、一
党
(
とう
)
のものの
驚
(
おどろ
)
きはどんなであったか。なかにも、
小幡民部
(
こばたみんぶ
)
はその
急報
(
きゅうほう
)
をうけるとともに
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
医師が手を尽した甲斐もなかった。次郎さんは終に死んだ。
屍
(
しかばね
)
を踏み越えて進む
乱軍
(
らんぐん
)
の世の中である。学校は丁度試験中で、彼の父が
急報
(
きゅうほう
)
に接して
駈
(
か
)
けつけた時、
死骸
(
しがい
)
の
側
(
そば
)
には誰も居なかった。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
という
急報
(
きゅうほう
)
である。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
急
常用漢字
小3
部首:⼼
9画
報
常用漢字
小5
部首:⼟
12画
“急”で始まる語句
急
急遽
急須
急足
急込
急湍
急立
急激
急病
急度