トップ
>
忠方
ふりがな文庫
“忠方”の読み方と例文
読み方
割合
ただみち
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ただみち
(逆引き)
こんな風に奉公先を取り替えて、天保六年の春からは御茶の水の寄合衆酒井
亀之進
(
かめのしん
)
の奥に勤めていた。この酒井の妻は浅草の酒井石見守
忠方
(
ただみち
)
の娘である。
護持院原の敵討
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
「
今日吾知免
(
こんにちわれめんをしる
)
。
亦将騎鶴遊
(
またつるにのりてあそばんとす
)
。
上帝賚殊命
(
じょうていしゅめいをたまう
)
。
使爾永相休
(
なんじをしてながくあいやすましめんと
)
。」「
年浪
(
としなみ
)
のたち騒ぎつる世をうみの岸を離れて舟
漕
(
こ
)
ぎ
出
(
い
)
でむ。」石居は
酒井
(
さかい
)
石見守
(
いわみのかみ
)
忠方
(
ただみち
)
の家来
屋代
(
やしろ
)
某の
女
(
じょ
)
を
娶
(
めと
)
って、三子二女を生ませた。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
忠方(ただみち)の例文をもっと
(2作品)
見る
忠
常用漢字
小6
部首:⼼
8画
方
常用漢字
小2
部首:⽅
4画
“忠”で始まる語句
忠実
忠
忠興
忠義
忠相
忠實
忠諫
忠顕
忠利
忠告