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しんりてき
ふりがな文庫
“
心理的
(
しんりてき
)” の例文
其
(
その
)
惡事
(
あくじ
)
例
(
たと
)
へば
殺人罪
(
さつじんざい
)
の
如
(
ごと
)
き
惡事
(
あくじ
)
は
意味
(
いみ
)
もなく、
原因
(
げんいん
)
も
無
(
な
)
きものと
云
(
い
)
ふを
得
(
う
)
べきや、
之
(
これ
)
を
心理的
(
しんりてき
)
に
解剖
(
かいぼう
)
して
仔細
(
しさい
)
に
其
(
その
)
罪惡
(
ざいあく
)
の
成立
(
なりたち
)
に
至
(
いたる
)
までの
道程
(
みちのり
)
を
描
(
ゑが
)
きたる
一書
(
いつしよ
)
を
淺薄
(
せんはく
)
なりとして
斥
(
しりぞ
)
くる
事
(
こと
)
を
得
(
う
)
べきや。
「罪と罰」の殺人罪
(旧字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
心
常用漢字
小2
部首:⼼
4画
理
常用漢字
小2
部首:⽟
11画
的
常用漢字
小4
部首:⽩
8画
“心理的”で始まる語句
心理的小説