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徳川家
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とくがはけ
ふりがな文庫
“
徳川家
(
とくがはけ
)” の例文
多田院
(
ただのゐん
)
は
日光
(
につくわう
)
に
次
(
つ
)
ぐ
徳川家
(
とくがはけ
)
の
靈廟
(
れいべう
)
で、
源氏
(
げんじ
)
の
祖先
(
そせん
)
が
祀
(
まつ
)
つてあるから、
僅
(
わづ
)
か五
百石
(
ひやくこく
)
の
御朱印地
(
ごしゆいんち
)
でも、
大名
(
だいみやう
)
に
勝
(
まさ
)
る
威勢
(
ゐせい
)
があるから
天滿與力
(
てんまよりき
)
も
幅
(
はゞ
)
が
利
(
き
)
かなかつた。
死刑
(旧字旧仮名)
/
上司小剣
(著)
わが
家
(
や
)
も
徳川家
(
とくがはけ
)
瓦解
(
ぐわかい
)
の
後
(
のち
)
は多からぬ
扶持
(
ふち
)
さへ失ひければ、朝あさのけむりの立つべくもあらず、父ぎみ、
叔父
(
をぢ
)
ぎみ道に立ちて家財のたぐひすら売りたまひけるとぞ。おほぢの
脇差
(
わきざ
)
しもあとをとどめず。
臘梅
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
徳
常用漢字
小4
部首:⼻
14画
川
常用漢字
小1
部首:⼮
3画
家
常用漢字
小2
部首:⼧
10画
“徳川家”で始まる語句
徳川家康
徳川家斉
徳川家光
徳川家方
徳川家達
徳川家以外
徳川家司宰
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徳川家時代
徳川家直参