トップ
>
徳人
ふりがな文庫
“徳人”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
とくじん
75.0%
とくにん
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
とくじん
(逆引き)
「えゝ。やかまし屋ですけれど、斯ういう具合に間の抜けたところがありますから、決して憎まれません。
徳人
(
とくじん
)
ですよ」
ガラマサどん
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
年
(
とし
)
をとってからは、ますますものぐさになって、
倒
(
たお
)
れている
火
(
ひ
)
ばしを
直
(
なお
)
すのもめんどうがったのであります。けれど、おじいさんは
徳人
(
とくじん
)
とみえて、みんなから
愛
(
あい
)
されていました。
ものぐさじじいの来世
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
徳人(とくじん)の例文をもっと
(3作品)
見る
とくにん
(逆引き)
おやじが仏師で
徳人
(
とくにん
)
であったその報いなんだと世間が言ってくれていますがな、
親爺
(
おやじ
)
は徳人であったか知らねえが、わしはもう悪い奴さ、餓鬼の時分から悪い方へ悪い方へばっかり
大菩薩峠:38 農奴の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
徳人(とくにん)の例文をもっと
(1作品)
見る
徳
常用漢字
小4
部首:⼻
14画
人
常用漢字
小1
部首:⼈
2画
“徳”で始まる語句
徳利
徳
徳本
徳川
徳川家康
徳義
徳行
徳川家
徳義上
徳一
検索の候補
有徳人
人徳
御人徳
徳本大人
無徳道人
自非天徳人
徳川蔵人元康
“徳人”のふりがなが多い著者
中里介山
佐々木邦
小川未明