“とくにん”の漢字の書き方と例文
語句割合
徳人100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おやじが仏師で徳人とくにんであったその報いなんだと世間が言ってくれていますがな、親爺おやじは徳人であったか知らねえが、わしはもう悪い奴さ、餓鬼の時分から悪い方へ悪い方へばっかり
大菩薩峠:38 農奴の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)