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御答
ふりがな文庫
“御答”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おこたえ
50.0%
おこたへ
25.0%
おんこたへ
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おこたえ
(逆引き)
主人の名は何と申すなどゝ
下
(
くだ
)
らぬ事をたゝみ掛けて士族丸出しの口調で尋ねると、その奴は道の側に小さくなって恐れながら
御答
(
おこたえ
)
申上げますと
云
(
い
)
うような様子だ。
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
御答(おこたえ)の例文をもっと
(2作品)
見る
おこたへ
(逆引き)
申さば父の
越度
(
をちど
)
となり
又
(
また
)
云
(
いは
)
ずば吉三郎は殺さるべし兩方
全
(
まつた
)
きやうには何事も
行
(
ゆか
)
ざれども
能々
(
よく/\
)
考
(
かんが
)
へて
心
(
こゝろ
)
靜
(
しづ
)
かに
双方
(
さうはう
)
無事に
成
(
なる
)
やうの
御答
(
おこたへ
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
御答(おこたへ)の例文をもっと
(1作品)
見る
おんこたへ
(逆引き)
僞
(
いつ
)
はる曲者ゆゑ
篤
(
とく
)
と吟味に及び候
恐
(
おそ
)
れ乍ら右曲者の
面體
(
めんてい
)
君
(
きみ
)
の
御容貌
(
ごようばう
)
によく
似
(
に
)
申す樣に存じ奉るとぞ
御答
(
おんこたへ
)
申上ければ將軍家には
深
(
ふか
)
く
其忠節
(
そのちうせつ
)
を御感心遊ばされ忠右衞門宜くも申たりとて
御譽
(
おほめ
)
の御言葉を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
御答(おんこたへ)の例文をもっと
(1作品)
見る
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
答
常用漢字
小2
部首:⽵
12画
“御答”で始まる語句
御答申
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御返答
及御答
御決答
御答申
“御答”のふりがなが多い著者
作者不詳
福沢諭吉
永井荷風