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御歌
ふりがな文庫
“御歌”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
みうた
57.1%
おんうた
28.6%
おうた
14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みうた
(逆引き)
彼の眠りは深かったから、月夜の潮のような人声もきよい
御歌
(
みうた
)
の揚がりさがりもまだ一度も彼の耳に聞えたことはなかった。
精
(新字新仮名)
/
フィオナ・マクラウド
(著)
御歌(みうた)の例文をもっと
(4作品)
見る
おんうた
(逆引き)
その外
堀田加賀守
(
ほったかがのかみ
)
殿、
稲葉能登守
(
いなばのとのかみ
)
殿も
御歌
(
おんうた
)
を下され候。十一月二日江戸出立の時は、御当代の御使として田中左兵衛殿品川まで見送られ候。
興津弥五右衛門の遺書
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
御歌(おんうた)の例文をもっと
(2作品)
見る
おうた
(逆引き)
これは、
前
(
まへ
)
の
神武天皇樣方
(
じんむてんのうさまがた
)
の
御歌
(
おうた
)
よりも、もっと
名高
(
なだか
)
く、
傳
(
つた
)
はつてゐます。それは、この
二
(
ふた
)
つの
片歌
(
かたうた
)
を
連歌
(
れんが
)
(れんが)といふものゝ
初
(
はじ
)
めだ、と
信
(
しん
)
じてゐるからであります。
歌の話
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
御歌(おうた)の例文をもっと
(1作品)
見る
“御歌”の意味
《名詞》
天皇、貴人がおつくりになった歌。
相手の作った歌に対する尊敬語。
(出典:Wiktionary)
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
歌
常用漢字
小2
部首:⽋
14画
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折口信夫