トップ
>
御歌
>
みうた
ふりがな文庫
“
御歌
(
みうた
)” の例文
彼の眠りは深かったから、月夜の潮のような人声もきよい
御歌
(
みうた
)
の揚がりさがりもまだ一度も彼の耳に聞えたことはなかった。
精
(新字新仮名)
/
フィオナ・マクラウド
(著)
これは
片歌
(
かたうた
)
でございます。この時に、御病氣が非常に重くなりました。そこで、
御歌
(
みうた
)
を
古事記:03 現代語訳 古事記
(旧字新仮名)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
わりなくも琴にのぼせて恋得つと
御歌
(
みうた
)
のぬしに告げば如何ならむ
恋衣
(新字旧仮名)
/
山川登美子
、
増田雅子
、
与謝野晶子
(著)
月の夜の
蓮
(
はす
)
のおばしま君うつくしうら葉の
御歌
(
みうた
)
わすれはせずよ
みだれ髪
(新字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
断食をしながら、ひるは多くの危難を通り夜は疲れを忍んでいるうちには、青年の血はその心に悪魔が教えてくれた歌をわすれて聖い
御歌
(
みうた
)
をうたうようになるだろう。
精
(新字新仮名)
/
フィオナ・マクラウド
(著)
▼ もっと見る
彼は聖い
御歌
(
みうた
)
をうたった。
精
(新字新仮名)
/
フィオナ・マクラウド
(著)
“御歌”の意味
《名詞》
天皇、貴人がおつくりになった歌。
相手の作った歌に対する尊敬語。
(出典:Wiktionary)
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
歌
常用漢字
小2
部首:⽋
14画
“御歌”で始まる語句
御歌所
御歌会派
御歌会
御歌所寄人