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御詠歌
ふりがな文庫
“御詠歌”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ごえいか
87.5%
みえいか
12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ごえいか
(逆引き)
この娘が手甲
脚絆
(
きやはん
)
に
負摺
(
おひづる
)
を背負つて、
饅頭笠
(
まんぢゆうがさ
)
に顏を隱したとしても、その
楚々
(
そゝ
)
たる姿や青春の美しさが沁み出るやうな
御詠歌
(
ごえいか
)
の聲や
銭形平次捕物控:250 母娘巡礼
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
それが彼の耳に届いたのでしょうか、新生寺さんは突然しゃんと体を起し、合掌しながら、それは朗らかな、清く澄んだ美しい声で、
御詠歌
(
ごえいか
)
を唄い出したのです。
むかでの跫音
(新字新仮名)
/
大倉燁子
(著)
御詠歌(ごえいか)の例文をもっと
(7作品)
見る
みえいか
(逆引き)
春いそぐ手毬ぬふ日と
寺々
(
てら/″\
)
に
御詠歌
(
みえいか
)
あぐる夜は忘れゐぬ
恋衣
(新字旧仮名)
/
山川登美子
、
増田雅子
、
与謝野晶子
(著)
御詠歌(みえいか)の例文をもっと
(1作品)
見る
“御詠歌(ご詠歌)”の解説
ご詠歌(ごえいか)は、仏教の教えを五・七・五・七・七の和歌と成し、旋律=曲に乗せて唱えるもの。日本仏教において平安時代より伝わる宗教的伝統芸能の一つである。五七調あるいは七五調の詞に曲をつけたものを「和讃」(わさん)と呼び、広い意味では両者を併せて「ご詠歌」として扱う。御詠歌。
(出典:Wikipedia)
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
詠
常用漢字
中学
部首:⾔
12画
歌
常用漢字
小2
部首:⽋
14画
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野村胡堂