御案事ごあんじ)” の例文
重四郎知れたこと夫三兩と投出せば彌十は其かね請取うけとりつゝ大いによろこればすつぽりやきませうと申にぞ兩人は夫なら彌十頼んだぞ彌十御案事ごあんじなされますなと三人の死骸しがいあつめて火屋へいれ
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
まね國許くにもとより是なる家來けらい參り合せて金子も手に入たれば御案事ごあんじ下さるまじ是よりは主從三人に成て御世話おせわますならんが今少し御厄介ごやつかいに成たしと言けるに亭主もいとゞよろこび夫は何より重疊ちようでふなり日外いつぞやより申通り御逗留ごとうりうの事は何時いつ迄にても仔細しさいなしとて此日は酒肴など出して忠八を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)