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御寶
ふりがな文庫
“御寶”の読み方と例文
新字:
御宝
読み方
割合
おたから
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おたから
(逆引き)
ば助けて
遣
(
やる
)
がよし
誰樣
(
どなた
)
も客人方に盜まれし品はなきやといふに
隣
(
とな
)
り座敷の客は
寢惚眼
(
ねぼけまなこ
)
にてキヨロ/\しながら拙者は大事の者が見えぬなり
早々
(
さう/\
)
詮議
(
せんぎ
)
成
(
なさ
)
れて下されよと云ゆゑ大事な者とは何なりやと
問
(
と
)
ひけるに客人
些
(
ちと
)
申兼たるが
御寶
(
おたから
)
が
紛失
(
ふんじつ
)
致し然も
昨日
(
きのふ
)
買
(
かひ
)
たてなりと云ば皆々成程
犢鼻褌
(
ふんどし
)
でござるか夫は
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
御寶(おたから)の例文をもっと
(1作品)
見る
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
寶
部首:⼧
20画
“御”で始まる語句
御
御馳走
御前
御意
御座
御簾
御尤
御覧
御免
御堂
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