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御子
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おこ
ふりがな文庫
“
御子
(
おこ
)” の例文
御可憐
(
おかはい
)
さうなは信太郎とやら云ふ
御子
(
おこ
)
どすえなー、
大方
(
をゝかた
)
其女
(
そのあま
)
に毎々/\、いぢめられて
居
(
い
)
やはりなはつたでしやろ、
妾
(
わたし
)
の
家
(
うち
)
の
隣
(
となり
)
にも
貴女
(
あなた
)
継子
(
まゝこ
)
がありましてなー
夜汽車
(新字旧仮名)
/
尾崎放哉
(著)
花の中に、母君の胸が
揺
(
ゆら
)
ぐ。おお、
最惜
(
いとお
)
しの
御子
(
おこ
)
に、乳飲まそうと思召すか。それとも、私が
挙動
(
ふるまい
)
に、心騒ぎのせらるるか。
客僧方
(
あなたがた
)
には見えまいが、
地
(
じ
)
の底に
棲
(
す
)
むものは、昼も星の光を仰ぐ。
草迷宮
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
子
常用漢字
小1
部首:⼦
3画
“御子”で始まる語句
御子息
御子左
御子樣
御子様
御子供衆
御子孫
御子田
御子神
御子達
御子代部